Q01
A01
発電した電気を家庭内で使用し、余った電気は電力会社に買い取ってもらえます。
買い取られた金額は、電気料金とは相殺されず別途銀行口座へ振り込まれます。
Q02
太陽電池って重いのでは?
A02
パネルの重量は11kg~20kgです。パネルを取り付ける為の架台を含めても1平方メートルあたりの荷重は15kg~23kg程です。瓦の重量と比べても1/3~1/5と軽いので通常問題はありません。
Q03
日常のメンテナンスは必要ですか?
A03
発電システムは自動的に運転しますので、何もする必要はありません。
パネルの汚れによっては発電量に影響しますが、基本的な汚れは雨や風で洗い流されます。
Q04
オール電化にすると光熱費が高くなるのでは?
A04
エコキュートは電気料金プランを「電化上手」へ変更することによって、割安な夜間の電気を利用することが出来ます。給湯のランニングコストは月平均で1,000円程度(※)になり、大変お得です。
※ 日本冷凍空調工業会規格(JRA4050:2001)に基づく試算値
Q05
太陽電池の寿命はどれ位ですか?
A05
実際には30~40年くらいはもつと言われています。
実際、1966年長崎県尾上島灯台に設置された太陽電池は現在も稼動しています 。
Q06
南面以外にも設置出来ますか?
A06
南面設置に比べ東西に設置した場合、約5%~15%程度の発電量低下となりますが、十分に使用できる方位です。
北面では約40%程度のダウンとなります。
Q07
蓄電出来ますか?
A07
太陽光発電連系型蓄電池にて蓄電する事が出来ます。
太陽光で発電した電気を蓄電池に貯めたり、電灯契約によっては夜間の安い電気料金の時間帯に貯めた電気を生活時間帯に使用する事が出来ます。 又、非常時・停電の際も蓄電池の電気を使用する事が出来ます。
Q08
曇りの日や雨の日も発電しますか?
A08
晴れの日よりは少ないながらも発電します。
曇りでは晴天の1/3~1/10、雨天では1/5~1/20になります。積雪の場合は太陽電池の発電量は期待できません。
Q09
太陽電池の長所を教えて下さい。
A09
クリーンな発電方式です。太陽光発電は、光エネルギーを電気エネルギーに直接変換するもので、物理的あるいは化学的変化を伴いません。発電時に一切の排出物の発生がなく、可動部分も無いため騒音の発生もありません。発電のためのエネルギー源は太陽光であり、非枯渇エネルギーであり且つ無料です。可動部がないので保守が容易なため無人化が可能であり、かつ長寿命です。必要に応じて小規模なものから大規模なものまで、自由な設置が容易にできます。システムの大小に関わらず発電効率はほぼ同じ。
Q10
地震などの災害時には使えますか?
A10
災害などで停電になってもパワーコンディショナの自立運転機能により、太陽光が当たっていれば系統と完全に切り離した上で、電力を使用する事が可能です。
Q11
オール電化の場合、震災時の復旧に問題はありませんか?
A11
災害時、ライフライン(電気・ガス・水道・)の中で一番早く復旧するのが電気です。
実際に阪神大震災における電気の完全復旧は7日でしたが、都市ガスは85日、水道は91日でした。又、エコキュートのタンク内のお湯を緊急用水として利用する事ができますので、370Lのエコキュートなら家族4人の約3日分の備えとなります。